流学日記―20の国を流れたハタチの学生 (幻冬舎文庫)



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流学日記―20の国を流れたハタチの学生 (幻冬舎文庫)
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本当に面白い

新聞紙上で紹介されていたので読んでみました。

文章はやや子どもっぽいですが、飾り気がない分、ダイレクトに気持ちが伝わってきました。

自分自身、中国に留学し、辺鄙な土地を歩き廻っていた頃のことを思い出しました。
生まれてから死ぬまでずっと路上で暮らす人たち…、筆舌に尽くしがたい光景を見て、人間って一体なんだろうと思う。

日本に帰ってきた時、まるで別世界にるようで、その分、日本人の非常識が見えてきて「おめ?ら、それ違うだろ」と一言文句を言いたくなる。
でも、なかなかその気持ちをうまく伝えられない。
結局は説教や自慢話と受け止められて終わり。
言うのもバカらしくなって何も言わなくなり、周囲に合わせる自分がいる。

あえて筆をとった作者に敬意を表します。

目頭が熱くなりました。
この本に出会えたことが幸せだ!

空、海、草原の蒼さが輝いている。そして感じる。そういう「時」が人生で最高の瞬間だろう。
大人になる過程で、誰しもがいろんな形で様々なシチュエーションで経験する「青春」という二文字。
自分を探し求めて、存在することの意義を求めて、希望と失念に葛藤しながら、さまよい歩くものたちよ。
激しく揺れ動く鼓動をもっと速く、ほとばしる血潮をもっと熱く、そして進路を究めるものたちよ。
「その時」しかわからない感性。歳を経るにつれ、感慨深い想い出となり青き果実が熟れるもの。
そう、作者の言うとおり、「幸せ」って実体のあるものではなく、感じるものだと共感する。
そう、「幸せ」とは心に響くものだ。
今まさしく青春だという若人にはぜひ一度読んでほしい。そして本書から得られるエキスを感じ取ってほしい。
壮年、老年の方には本書を読んで、是非とも蒼きエッセンスを想い出してほしい。あなたの熱きを語った青春時代を。



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