マッキンリーに死す―植村直己の栄光と修羅 (講談社文庫)



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マッキンリーに死す―植村直己の栄光と修羅 (講談社文庫)
マッキンリーに死す―植村直己の栄光と修羅 (講談社文庫)

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植村直己伝

 1986年に出た単行本の文庫化。
 『サハラに死す』、『エベレストに死す』に続くシリーズ第3弾。だんだん、質が落ちていっているように感じる。
 植村直己の伝記であり、植村自身の著作を読んできた読者にとっては物足りなく感じる。長尾氏も植村の著作を主たる資料にしているようで、なんとなく、そのイメージから離脱できていない。夫人との関係を洗い直したところは面白いが、それでも、新しい植村像を描くまでには至っていない。
 有名すぎる人物を選んだことで、著者自身の限界を露呈してしまったのではないか。



講談社
植村直己、挑戦を語る (文春新書)
植村直己 (KAWADE夢ムック)
植村直己と山で一泊―登山靴を脱いだ冒険家、最後の世間話 (小学館文庫)
エベレストを越えて (文春文庫 (178‐5))
植村直己 妻への手紙 (文春新書)







         
         
         
         

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