英会話・ぜったい・音読 【入門編】?英語の基礎回路を作る本



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英会話・ぜったい・音読 【入門編】?英語の基礎回路を作る本
英会話・ぜったい・音読 【入門編】?英語の基礎回路を作る本

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?「同時通訳の神様」として知られた国弘正雄によると、使える英語を身につけるには、体内に英語の基礎回路を作ることが大切であり、そのためには音読学習法が有効だという。本書は、その考えに基づいて構成された、3か月間の音読実践トレーニングプログラムだ。用意された12レッスンの英文は、中学1、2年生用の英語の教科書から選択したもの。だからといってバカにしてはいけない。中学英語を完全に習得すれば「使える英語」が身につくのだ。

トレーニングは、1日1レッスンずつ英語を聞き、熟読し、そして何度も音読練習をする。12日で全レッスンが終わったら、レッスン1に戻って再び練習を続ける。その後、英文テキストを筆記する作業などが加わっていくが、基本的に、いたって単調な勉強法ではある。だが、テニスの上達に壁打ち練習が必要なように英語も毎日の地道な練習が大切。3か月間まじめにトレーニングすれば、確実に英語の実力は上がっているはずだ。(原 智子)



あえて入門編から口慣らしも悪くない

TOEIC800点前後で入門編から始めましたが、今のところ大正解だったと思います。
これまでまとまった回数音読したことがなく、スピーキングが苦手な自分には
ちょうど良い口慣らしとなりました。

本書で提案されている(國弘氏の原型に比べれば軽めの)練習法は参考程度にとどめ、
他で言われている変法も取り入れて、約2ヶ月間、計100回音読した感想です。

・本を読まずにいきなりCDを聴くとsloppyなところが聴き取れず、
 基礎がぐらついていることが明らかに。

・読むのは全く問題ありませんでしたが、自分がアウトプットできない表現が
 予想以上に多く見つかり、やはり基礎がぐらついていることが明らかに。

・入門編は標準編や挑戦編より文章が短く、音読の習慣作りに良いかもしれません。

・私の場合80回程度音読して、リピーティング・シャドーイング・暗唱はもちろん、
 CDに合わせてオーバーラッピングできるようになったあたりから、
 音読ですり込まれた表現やイントネーションが会話に飛び出しはじめました。

・最初は暗唱する気はなく、音読50回を超えた頃にようやく暗唱したくなりました。
 最近標準編を始めたところ、10回足らずの音読で体が勝手に暗唱するようになりました。
 こうして少しずつレベルを上げていけば自然と力が付くのでしょうね、きっと。
音読が力になる。3ヶ月で変化、わかります。

まず聞いてみて、すぐにはわからなくてもくり返しできるように、ハードルを下げてある。
単語に不安があっても、CDに音声があるので、音読を初められる。
シャドーイングという、たどりつつ真似る、で始めることが可。
英文は興味が持てるように選んであり、英語がある程度、すでに出来る人もちゃんと飽きずにできる。
百万人の英語を思い出す、英語の達人たちの手引き書と、ネーテイブの音読CD。
國弘、千田コンビの英語学習。当然ながら只管音読ものだが、CDでリズム、発音までもガイドする。
信じてやってみる価値、あります。
音読の出発点

 英語上達完全マップというサイトに感銘を受け、このテキストで音読を始めた。といっても、私の場合は、始める前からTOEICで600点を取っていたので、いくら音読しても、あまり変化は感じられなかった。

 しかし、完全マップの著者によれば、どんなレベルの人でも、まずは中学2,3年のテキストの音読パッケージからやらせるという。

 このテキストは、暗記するためのものではない。何十回も音読することにより、語彙や文法、構文などを取り入れ、英語をそのまま受け入れる回路を作ることが目的である。そのためにも、音読パッケージはかなり有効な方法だと思う。

 まず、第一サイクルでは、30回ぐらいを目標に音読をする。と言っても、単に音読だけをしていても飽きやすく、挫折しやすいので、シャドーイングやリピーティングを組み合わせてトレーニングをする。詳細については、上記のサイトを参照してほしい。そのやり方だと、まず発音を矯正することができる。英語を日本語に変換して理解するということもなくなっていく。また、英語を英語の語順のまま理解するということもできるようになる。合計で100回前後の音読が必要であるが。私も、80?85回は音読をした。これからこのテキストで音読を始める人は、ぜひ完全マップのやり方でやってみてほしい。
注意

よく調べもしないで「入門編」と「続・入門編」を一緒に買った。
「続・・・」は入門編のややステップアップした内容かと思ったら、“初めて始める人を対象”
ということで同じレベルだった。
「2002年に中学の教科書が改訂したので、改めてテキストを厳選し続編を刊行した」
と書いてある。
どちらか一方でいいんじゃないか・・・。

もっと同じレベルで続けたい人だけ両方買えばいいこと。
レベルは一緒だけど「改訂版テキスト」が欲しい人は続編を買いましょう。
目のつけどころがいい  

これを買っておられる方はいわゆるやりなおし英語の方が多いと思います。とにかく口を動かして英語になれよう、という戦略に出られた時点で半分は成功かと思います。英語について読む、のではなく英語そのものを読む、のがカンをつける急所ですから。後の半分の成功は、使う方の工夫にかかっているでしょう。音読にも、CDを聞いて、本文をみながら一緒に読むバージョン、本文を見ないバージョン(これをシャドウイングといいます)CDを要所要所で止めながら繰り返すバージョン(リピーティングといって、英語の語句を頭にためる訓練になる)など様々な利用法があります。自分が自分のトレーナーになったつもりで、あの手この手で訓練してみてください。それで欲がでてきたら、文法書なり買って突っ込んだ勉強をなさればいいと思います。

私は英語を仕事で使っていますが、かねがね日本の英語教育にはトレーニング戦略がない、と残念に思っていました。この本は正直いって、普通の教科書の体裁を変えたちゃっかりした本だと思いますが、上手く使えばかなりの威力を発揮すると思います。

最期に一言。日本語のリピーティングやシャドウイングというのもいいですよ。音に対する「乗りのよさ」を身につけると言う点では同じです。テレヴィを見ながらお験し下さい。





講談社インターナショナル
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