ポジティブ・イングリッシュのすすめ 「ほめる」「はげます」英語のパワー [朝日新書068] (朝日新書 68) (朝日新書 68)



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褒めることの難しさを知るにはいい本です

英米人は、本当に上手に「褒め」たり、「励まし」たりします。本書は英語でそのことを積極的に行って、会話をスムーズにしようとの意図で、良書だと思います。また、英語で、いつ、いかに褒めたり、励ましたりするのかも教えてくれます。褒めること、励ますことの難しさを知るのにも役に立ちます。ただ、日常生活では必ずしも使用しない表現も含まれていて、初心者には少し難しい感じがします。
ツールとしては有益だが

英会話の導入として褒める、励ます、
また褒められても謙遜する必要はない。

これが効果的であることには納得が行くし、
実践で大いに役に立つだろう。

しかし、欧米のポジティブシンキングを全肯定するあまり
日本的な謙遜の心を否定している点が多少気になった。

幼少から褒められ励まされる教育を受けている米国の若者は
「自分は特別な人間だから、こんな仕事は自分には向いていない」
という発想から職を転々とし結局大成しない、という話は良く聞く。
そしてこういう例は決して極端な例ではない。

欧米思想と日本思想はケースバイケース、一長一短である。
どちらが優れどちらが劣るというものではない。
というか欧米と日本のそれは本来、対にすらなっていないはずである。
(確かに対比関係で話を進めたほうがわかりやすくはあると思うが)

英語圏の人と話すときの姿勢や背景知識程度にとどめておくべき内容。
「英会話力UPの秘訣!!」

とにかくNativeはよく「ほめ」そして「はげます」、でもそれを「お世辞」や「おだて」
に感じてしまう日本人の返答は「謙遜」しているつもりでも・・・Negativeに解釈されてしまう。
結局、会話がとぎれがち・・・
英語での会話時間の長さが英語上達のポイントの一つ、だとすればその会話が継続するように
Positiveに答えましょう!!が主旨。
何も意図しないで「ほめる」「はげます」、そんな彼らの会話構成が理解できる内容は
英語学習に一役いや二役の効果あり。
ほめ言葉を発する側は自然に笑顔、当然受け手も笑顔、これで双方Happy!!
謙虚さも度が過ぎれば非常識・・・子供へのほめ言葉は必須、たまには身内を思いっきり
ほめて、そしてはげましてみよう。そんな気分になったことに感謝!!
先人、著名人のはげましの言葉に元気づけられました

様々な場面でのポジティブ・イングリッシュの例や著者の体験談など、とても参考になり、また興味深かったが、一番印象に残ったのは、最後の「先人や著名人に学ぶはげましの言葉」だった。

この手の言葉を集めた名言集の類は多数出版されているのだろうが、学生時代以来久しぶりに読むと、何かほっとして肩の力が抜けるような気がした。偉大な成功者達の言葉にはさすがに重みがあり、今の自分の苦労とかストレスを忘れさせてくれるような気がして、何度も読み返している。

また、英語の表現ですばらしいと感じたのは、95ページにある「Good try」だった。日常生活でも使ってみたいが、著者の言うとおり適当な日本語表現がないため、使うとしたら「グットライ」と言うしかなさそうだが...

それにしても日本人には、人を励ますとか元気付けるという発想が、古より乏しかったのだろうか。普段の仕事の場でも、確かに人の間違いを指摘する場面や、人の考えが失敗したらどんな拙いことになるか指摘する場面にはよく直面しているが、行動した勇気をほめるとか、成功したらどんな良いことがあるかと言うような発想の意見はあまり聞かないような気がする。
日本人のこのような国民性(あるいは文化?)について、何か適当な書物があれば読んでみたいと思った。

ポジティブ・イングリッシュのすすめ

こうした類の英語本の久々のヒット作ではないでしょうか。先月、カナダを旅行したときのことです。現地の人と交わした会話の中で、自分の話した英語をほめられる場面がいくつかありました。日本ではそんなことを言われたことがないので、思わず「ノー、ノー」と言ってしまいました。そんなとき相手に怪訝な顔をされのを思い出しました。そうなんです。この本が言っているように、北米の人達は相手をほめることでコミュニケーションを図ろうとしているのです。人をほめ、励ますこと(つまり相手の良いところを指摘すること)が彼らの社会的紐帯の維持に欠かせないのです。英語を話すための究極のコツが見事に描かれています。



朝日新聞社
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