ドライバーの必読書
先日仕事帰りの夜に、目の前で車同士の衝突事故を見ました。
自転車に乗っている私の横を猛スピードでセダンが通り越していったと思ったら、
交差点で赤信号を突っ切り「ドーン!」という音とともに車は大破していました。
ぶつけられたワゴンの方よりも突っ込んだセダンはボロボロで、
助手席の男性は、粉々のサイドガラスに頭をぶつけた状態でぐったりしていました。
いくら自分が事故を起こさないように注意していても、
危険は向かってくるんですね。
改めて自分の運転を見つめなおしました。
この本は女性だけでなく男性にも十分な内容です。
車選びやメンテナンスの仕方、精神的なゆとりを持てる方法など
ありとあらゆることが書かれています。
免許をとったらこの本も教習所は配ってほしいくらいです。
何度も読み返しています。
徳大寺さんのおかげでドライブが大好きになりました。
いい意味で「くどい」
車の運転がうまいと言われたい人、車の運転に自信がない人、とにかく車に何らかの興味があるなら、ぜひ読んだらいい本です。
ひとつの話題が見開き2ページで終わるので、話題が多いが内容自体はわかりやすいです。
私は車幅感覚と内輪差の感覚が身についていないので、特に車の左うしろに注意しなくてはならないのですが、走行中の注意、駐車のポイントは何か、ウィンカーは何のためにどういうタイミングで出すか、高速道路での走り方など、すでに十分わかっている「つもり」のことも、整理し、勉強しながら読むことができました。
この本では特に女性が苦手とする運転技術について書かれているようにも思われますが、そうではない、男性の方も読むと、運転の際のポイント整理ができます。
この本を読んだ後、ウィンカーの出し方とブレーキのふみ方に注意するようになりました。
あとは、本に書いてあるように、車幅感覚は広い場所でダンボールを使って練習し、見につけようと思います。
あと、どこか練習できる場所で、パニックブレーキを練習したいと思います。
かつて事故で車の左前に車がぶつかったことがあるのですが、あと1秒早くハンドルを切るか、ブレーキを思い切り踏めば、あの事故は回避できたのではないかと、6年たった今でも思っています。
レビューのタイトルは、この本を読んだ後の運転技術が、そうなるであろうという意味でつけました。
・ウィンカーのつけ方が早く、わかりやすくなる→前より「くどい」
・駐車時に、心配ならば何度も切り返す→ハンドル操作が前より「くどい」
感覚がつかめるまで、そして、相手に自分の存在を知らせるために、いい意味で「くどい」運転を目指したいものです。
教習所では習わないコツが満載です
車庫入れの苦手意識や高速道路への進入に対する恐怖感を克服し、教習所では習わない運転のコツを教えてくれる。そして車の運転は決して苦痛なものではなく楽しむものだと徳大寺さんは教えてくれます。長いペーパードライバー歴を返上して新車を買った私ですが、徳大寺さんのおかげで今ではドライブが楽しい日々です。運転に慣れてきた今でも時々読み返す大事な1冊です。
良い本でした。
運転せざる得ない状況で弱気になってる時読み、勇気と安心を貰いました(^^) 初歩的なテクニックと運転する心構えを、具体的でありながら感覚にも表現されてます。 女性指導に悩む自動車学校の先生や、奥さん娘さんの運転を心配するお父様にも是非。
安心と自信のための一冊!
初心者な上に、最近 追突されてしまって落ち込んでいました。 そこで目に留まった一冊ですが、読んで安心できました。 著者の徳大寺さんの経歴だから信頼でき、そんな徳大寺さんでさえ 安全には十分過ぎるほど気をつけている、と知ったことは 本当に自信がもてました。文章も丁寧で、読みやすく、分かりやすいです。運転しやすいだけでなく事故したときの衝撃が軽いという座り方や アクセルの踏み方など細かいことから教えてくれます。 私の運転バイブルになりました。
草思社
いちばんやさしい図解「クルマ」運転術 図解 運転テクニック―この通りにやれば必ず上達する 決定版 徳大寺有恒のクルマ運転術 困らない、事故らない運転がみるみるうまくなる本 (まんが実用BOOK) ペーパードライバーの君へ
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